KEI-MART

がんばれ受験生

先週、朝出勤するために目白駅の改札をくぐると、
桜がたくさん写ったプレートで壁をいっぱいにする
作業をしていました。

キットカットが出している「受験生応援」キャンペーン（？）の一環で
数時間後、目白駅構内は綺麗な桜色に変身。

駅長さんの大きな写真が目を引きます。
手に持ったプレートには、

　　　　　試験を間近に控えた皆様の緊張感を
　　　　　駅員も、乗務員も、感じています。
　　　　　最後の最後まであきらめないで下さい。
　　　　　今までの努力を、全力で試験に
　　　　　ぶつけて下さい。

という激励メッセージが。

帰りに改札付近でその駅長さんを見かけました。
ちょこっと目が合うと、照れくさそうにしてました。
たぶんたくさんの人が駅長さんを「この人だー」って見るのでしょう。

受験生の皆さん、寒さの中、負けずにもうひとがんばり！

布と玩具 LUNCO

最近、古い民家風の店舗から新しいモダンなビルに
お引っ越ししたLUNCOさんです。

オーナーの欄子さんはアンティーク着物、
面白柄のコレクターとして全国的に有名。
いつも買い付けに講演に執筆に・・・とお忙しそうですが、
でもこれ以上ない程の明るくてお茶目なキャラで
会うたびに元気を分けていただいています！

新しいお店はスペースも以前より広々として
古裂、着物、帯はもちろんのこととても珍しいおもちゃや
アンティークのボタン、アクセサリーなどを発見できます。


クリスマスのディスプレーもこんな感じ。LUNCOテイスト満載です。


アンティークモール銀座にも店舗があります。
ゆっくりゆったり楽しみながらお買い物するにはこちら。
近所の目白庭園を散策しながら、ふらりと立ち寄り、
宝探しができるお店ですよ。
お店で働いていらっしゃるスタッフの皆さんの
個性的な着こなしにも注目です。

LUNCO
http://www.lunco.net/

鬼子母神

今日は雑司が谷人の心のオアシス、鬼子母神です。
鬼子母神といえば入谷が有名ですが、
雑司が谷のお堂にも古い歴史があり、
都電とセットの休日お散歩コースとして人気があります。

江戸時代から続く、東京最古の駄菓子屋さんが今も健在。
構内の真ん中にお店を構え、懐かしの商品を売っています。
子供も大人もわくわく楽しめます。

写真を撮る人も多く訪れます。
猫と駄菓子屋のおばちゃんは格好の被写体。
「雑司が谷いろはかるた」という新しいご当地グッズも登場。

最近「おせんだんご」というお茶屋さんができました。
決まった曜日にオープンしているそうです。
ほっと一息、美味しいお団子とお茶を頂く事ことができます。

そして忘れてならないのがこの大銀杏の木です。
天然記念物に指定されているこの大きな木、
残念ながら直接触れることは出来ませんが
（昔は柵が無くて、木に抱きつくことができたのです！）
この木の精霊によって、地域一帯が守られているという説もあります。

そして毎年10月には御会式（おえしき）という
大きなお祭りで賑わう雑司が谷鬼子母神。
その話題はまた別の機会に。

ところで鬼子母神の「鬼」という字、正式には上の点がありません。
角がなくなった鬼の歴史等、
興味深い様々な話についてはこちらをご参照ください。
http://www.kishimojin.jp/

MOG(目白オープンギャラリー）

目白駅から線路際を池袋方面に歩いて３分、
日当たりの良いビルの２階に
目白オープンギャラリー（通称:MOG)があります。

オープン当初から「3年間の営業」ということで
開始したこのギャラリー、たくさんの若手、ベテランアーチストの
良き発表の場となり、とうとう３年目の冬を迎えました。
現在、多摩美術大学卒業のアニメーター3人の共同展、
「アニメーション＊スリー」開催中。
http://moglog.blog5.fc2.com/blog-entry-8.html
美しく、心温まる作品がいっぱいに詰まっています。
週末、地元の小学生を集めて上映会が行われました。

会場の半分は映画の上映スペースとなり、残りの半分で
絵コンテや原画、イメージ画、原画に使用した
画材の展示などが行われていました。
絵コンテの説明をしてくれた作家さん。
子供たちも興味深々です。

素敵な作品をたくさん見ることが出来たこのギャラリー。
残り２つの展示会を残し、今年いっぱいでクローズします。
とても残念です。お散歩の途中で是非お立ち寄りください。


Mejiro Open Gallery
〒171-0031　東京都豊島区目白3-16-16-2F

アカマルベーカリー

目白駅から文京区方面に徒歩10分。
通りの左側は昔なつかしい雰囲気の漂う街、雑司ヶ谷です。
たまに自転車でちゃりちゃりと生まれ育ったこの場所を
徘徊しています。
お土産はいつも決まって、アカマルベーカリーのパンとお菓子。

このかわいいお店の看板商品ともいうべきラスクは、
たくさんの人を虜にしています。
さっくりを焼かれた薄いパンの上に
カリカリのバターシュガーがたっぷり！
たびたびメディアにも取り上げられています。
hanaちゃんも取材にきたようですね。
東京に出て来たばかりのDA PUMPのメンバーたちも
アカマルさんの常連だったそう。

甘くてさくさく、でもしつこくない。
みんなが大好きな味。いっぱい食べてしまいます。危険！

今日はバナナオムレットも買ってみました。
生地が薄くてしっとり、中にはバナナがみっちり。

他にも夢のようにふわふわな手作りパンがいっぱいです。
「ここのぶどうパンがある限り、雑司ヶ谷から引っ越さないぞ！」
という友達もいます。

アカマルベーカリー
http://www.toshima.ne.jp/~akamaru/